ダイエットといえばささみ!
というくらいささみはダイエットに優秀な食材です
しかし、ささみは脂身も少なく、パサパサしていて毎日食べ続けるのは苦痛に感じるという人も多いのではないでしょうか
そこで今回の記事では、ささみを毎日美味しく食べ続けられるようにする簡単な方法をご紹介したいと思います
ささみの栄養成分
カロリー計算サイトSlismより
PFCバランスのグラフから、ささみはほとんどがタンパク質で、とてもヘルシーなのがわかると思います
高タンパク低カロリーなため、ダイエット中の筋量減少の抑制にも最適な食材と言えます
また、鶏胸肉の皮を剥いだものも同じような栄養成分であるため、どちらもダイエットに最適な食材です
カロリー計算サイトSlismより
ささみを美味しく食べる方法
ささみのにんにく醤油(チーズ)焼きを作っていきます
準備するもの
ささみ(鶏胸肉)
150gくらいあれば十分な量と思います
100gあたり約100円と
肉や魚などのタンパク源の中でも鶏肉は安いので毎日食べやすいです
包丁を使うのが面倒という人は多少割高にはなりますが、最初からカットされているものを使うと便利です
ステーキ醤油
1回で約17ml使っています
量はお好みで調整してください
カロリーがそんなに高くはないので大目に使っても大丈夫だと思います
料理において味付けは重要です
ダイエット中、少しでも食事を美味しくすることで長く続けていくことができます
特におすすめしたいソースは
キッコーマンの「ステーキ醤油にんにく風味」です
少しでもささみを美味しく食べるために様々なソースを試してきましたが、このソースが1番美味しいです
これがあれば大抵のものは美味しくなります!
にんにくがきいていてとても美味しく、かつ醤油味なので飽きが来ないので、ダイエットが終わってもお世話になっています
とろけるチーズ
1回で約35g使っています
これも量はお好みで調節してください
チーズについては、カロリーがそこそこ高いのでカロリーに余裕があればお好みでどうぞという感じです
なくても美味しいですが、やっぱりあった方が美味しくなるというのがチーズ好きの感想です
TOPVALUの「脂肪分30%カットとろけるミックスチーズ」は、脂質がカットされているためカロリーも他の商品に比べて低いのでおすすめです
他の商品のとろけるチーズはだいたい100gで380kcalほどなので
100gあたり約100kcal低いです
くっつきにくいホイル
これを使うと油を使わずに焼けるので普通に焼くよりカロリーのカットができます
いろいろなものに使えるのでおすすめです
キッチンペーパー
鶏肉から出た脂をふき取るのに使っています
少し手間ですが、脂をふき取ることで多少カロリーを少なくできます
クッキングスケール(はかり)
鶏の皮を剥いだ後の鶏肉の重さを量るのに使っています
フライパン
鶏肉を焼いていきます
調理の仕方
調理というほどのものでもないですが、簡単に調理の手順を説明します
1.皮を剥ぎ1口大に切ってくっつきにくいホイルの上へ
皮の部分は脂なので剥いでおきます
お好みで1口大に切った後は、くっつきにくいホイルの上に乗せ焼いていきます
中火くらいで約5分ほど片面を焼きます
焼く前にカロリー計算のため、重さを量っておきます
2.キッチンペーパーで脂をふき取る
片面を5分ほど焼いたらキッチンペーパーで鶏肉から出た脂をふき取ります
3.ソースをかけチーズを乗せて焼く
鶏肉をひっくり返したら、ソースをかけてチーズを上に乗せて焼いていきます
フライパンのふたを閉めて熱がこもるようにします
中火で2,3分くらいでチーズもいい感じに溶けるので火を止めます
くっつきにくいホイルとはいえ、焼き過ぎれば焦げ付いてしまいますので確認しながら焼くと安心です
チーズが完全に溶けるのを目安にしています
ささみのにんにく醤油(チーズ)焼きのカロリー
気になるささみのカロリーは味付けごとに
味付け | カロリー(kcal) |
味付け無し | 158 |
にんにく醤油 | 174 |
にんにく醤油+チーズ | 272 |
※ささみ150g、にんにく醤油17ml、チーズ35gとして計算
味も変わりますが、カロリーも結構変わってきます
1食分としては、例えばマンナンごはんとビーフコンソメスープをつけても
食品 | カロリー(kcal) |
ささみにんにく醤油チーズ | 272 |
マンナンごはん | 150 |
ビーフコンソメスープ | 14 |
合計 | 436 |
436kcalと、味も量も満足感を得ながらカロリーを抑えた食事にできます
また、カロリーを少しでも抑えたい人におすすめな商品が
ダイショーの「味塩こしょう粗挽き黒こしょう」
イオンなどで買い物をする人はご存知かもしれませんが、アメリカ産の牛肉を買うとついてくる美味いこしょうがこれです
他の味塩こしょうと違う点は、ガーリックの粒が入っていること
これにより、普通の塩こしょうよりワンランク上の味になっていると感じています
さすがににんにく醤油には敵いませんが
ソースなどをつけなくても十分美味しくしてくれます
また、塩こしょうはカロリーを気にしなくてもよいのがいいところです
厳密にいうと塩こしょうにもカロリーはありますが、使う量が少ないのでほぼ無視できるくらいわずかなカロリーとなります
味付け無しのカロリーとほぼ同じカロリーとなるため、美味しさもカロリーも良いとこ取りにできるわけです
まとめ
脂身が少なくパサパサするささみも味付けでおいしく食べることができます
もちろん味付け次第では高カロリーになってしまうため注意が必要ですが
にんにく醤油や塩こしょうなど低カロリーなものを使うことで
味もカロリーも満足することができるためダイエットが捗るようになります
こういったちょっとした工夫の積み重ねが、ダイエットが成功する秘訣かもしれませんね
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