ウォーキングでの消費カロリーと効率を上げる方法

ダイエットをするときに運動をすると思います

運動の中でも体に負担が少なく、初心者でも簡単なウォーキングがおすすめです

既にダイエットにウォーキングを取り入れている人は多いのではないでしょうか

今回の記事では、ウォーキングで消費するカロリーと、少し条件を変えて消費カロリーをアップさせる方法についてご紹介します

 

スポンサーリンク

ウォーキングで消費するカロリー

ウォーキングを外で行う場合は、消費カロリーが分からないのでこちらの記事でもご紹介した

ダイエット目標に根拠はありますか?[カロリー計算と予測体重]
ダイエットが成功するために目標を立てることは大事なことです しかし、誰々が何キロ痩せたからなどと適当な目標を立てて挫折し...

FiNCというアプリを使って調べてみました

写真はウォーキング前と後のFiNC画面です

※体重60kgに設定しています

約3kmを36分でウォーキングしたところ消費カロリーが111kcal増えていますので、このウォーキングでの消費カロリーは111kcalということになります

3kmを36分間でウォーキングすると時速5kmとなります

時速5kmは普通の速度の範囲ですのでどなたでも行うことができると思います

次にダイエット中、実際にジムのトレッドミルで行っていたウォーキングの消費カロリーを見てみましょう

45分間のウォーキングで388kcal消費しています

45分と時間も長いのですが、スピードと傾斜をつけることによって消費カロリーが増えているのが分かると思います

スピードを上げるのはもちろんですが、傾斜をつけるということが消費カロリー効率を上げるポイントになってきます

傾斜以外同じ条件で比較してみると

※左傾斜なし、右傾斜9.8%で45分間のウォーキング

45分間のウォーキングで消費カロリーは2倍以上差がついています

傾斜をつけた早いウォーキングの良いところは他にもあり、脂肪を最も効率的に燃焼させる運動強度は心拍数で表せるのですが、その心拍数になりやすいと個人的には感じています

過去にダイエットをするときに、ジョギングやエアロバイクなど別の有酸素運動を取り入れることもありましたが、だいたいCautionと表示されるくらい心拍数が高くなりすぎてしまっていました

それがウォーキングですと心拍数が高くても140台ですし、傾斜やスピードを上げることで低すぎることもなくちょうど良い心拍数を保つことができました

もう1つウォーキングの良い点は、体への負担が少ないことです

ジョギングやエアロバイク、その他の運動はウォーキングに比べて慣れていないためか、力の入れ具合が適切に調節できず、特に関節部分を痛めてしまうことがありました

ウォーキングを始めてからは、特に痛みなどを感じることもなく、きついと感じるようなこともないのでウォーキングは、ポジティブに取り組みやすいのではないかと考えています

※ちなみに最大心拍数は、「220-年齢」、脂肪を効率よく燃焼させる心拍数は「最大心拍数×0.6~0.8」で求められます

 

屋外でのウォーキングにもメリットはある

消費カロリー効率だけを見るとトレッドミルでのウォーキングの方が圧倒的に良いのですが、屋外でのウォーキングにもメリットはあります

それは、ストレス解消、気分転換などの部分で、ジムなどの施設でのウォーキングはどうしても同じ景色、同じような気候で変わり映えがしません

対して外でのウォーキングは、気候の変化、花や木々、現れる動植物の違いなど刺激を受けるのでウォーキング自体も面白いものだと感じやすくなると思います

毎回違うルートを通るようにすればなおのことそう感じられることでしょう

僕は、ダイエットに関係なく週1回は外でウォーキングをしています

ジムの中でほとんど同じ景色、同じ面子の中での運動もそれはそれで刺激があっていいのですが、たまには解放された空間でのびのびと運動をして気分転換をしてみるのもいいのではないでしょうか

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ダイエット方法
シェアする

コメント

ブログランキングに参加しております。
よろしければポチっとお願いします!

ダイエットランキング